©Bud Fraker

「写真展オードリー・ヘプバーン」が全国で開催されている。大丸神戸店では3月21日(水)から4月3日(火)まで。そごう横浜店は3月23日(金)から4月2日(月)まで。岡山天満屋は4月11日(水)から4月23日(月)まで。西武所沢店は5月9日(水)から5月21日(月)まで開催。

※日本橋三越本店(2018年1月10日(水)~22日(月))、大丸札幌店(2018年3月7日(水)から19日(月))は終了。

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オードリー・ヘプバーンの傑作写真を展示

オードリー・ヘプバーン(1929~1993)は映画史において、最も有名な女優の一人といっても過言ではないだろう。1953年、世界的に大ヒットしたアメリカの映画「ローマの休日」で銀幕の世界に舞い降り、アカデミー主演女優賞を獲得。その後「麗しのサブリナ」、「ティファニーで朝食を」、「マイ・フェア・レディ」などで、絶大な人気と女優としての地位を確立した。

オードリーが亡くなったのは1993年。すでに25年が経とうとしているが、今なおその美貌は輝きを失っていない。また、ヘプバーンはインターナショナル・ベスト・ドレッサーに選ばれ殿堂入りをしており、今日においてもファッション界から敬意を払われている。「史上最高の美女」、「20世紀最高の美女」にも選出されヘプバーンはその生涯を通じてファッション界に刺激を与え、現代の女性たちから支持を集め続けてきた。

本展は、オードリーのファッション編、映画編、とプライベート編とテーマを分け、構成。米国カリフォルニアのmptv社の全面的な協力を得て、同社が所蔵する約1,500点に及ぶオードリーのフォトコレクションより、一流のハリウッドフォトグラファーによる写真作品が展示される。

 

また、大丸神戸店の展覧会は、「永遠のオードリーファッション」「女優オードリー・ヘプバーン」「大事にした時間」の3つのテーマで構成され、若き日の最も美しいオードリーを数多く撮ったといわれる写真家マーク・ショーの作品を中心に、ボブ・ウィロビーなど一流の写真家によるオードリーの代表的な写真から、日本ではほとんど公開されたことのない傑作写真やプライベートな写真まで、貴重な作品群でその全貌に迫る。

会場では、オリジナルグッズも多数用意。貴重な写真を使ったグッズも写真展とあわせて楽しんでみてほしい。

開催概要

神戸展

会期:3月21日(水)~4月3日(火)
会場:大丸神戸店 9階大丸ミュージアム〈神戸〉
入場時間:10時~19時30分(20時閉場) ※最終日は16時30分まで(17時閉場)
入場料:一般1000円、中高大生800円、小学生以下無料
主催:神戸新聞社、(株)大丸松坂屋百貨店

横浜展

会期:2018年3月23日(金)〜4月2日(月)
会場:そごう横浜店 8階=催会場
※最終日は午後5時閉場。
※ご入場は各日閉場の30分前まで。
入場料:一般・大学生 500円、高校生以下無料
※ミレニアム/クラブ・オンカード会員のお客さまは300円(ご優待料金)にてご入場いただけます。
※障がい者手帳各種ご提示で、ご本人さまと同伴1名さままで無料でご入場いただけます。

岡山展

会期:2018年4月11日(水)~4月23日(月)
会場:岡山天満屋

※詳細は未定

埼玉展

会期:5月9日(水)~5月21日(月)
会場:西部所沢店
※詳細は未定

写真集について

写真集『Audrey Hepburn オードリー・ヘプバーン』
価格:2,200円+税
判型:B5変型上製 184ページ
ISBN 978-4-904845-90-5
発行元:クレヴィス

 

 

公式サイトURL

URL:http://audreyphotoexhibition.jp/

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