東京造形大学が今年度同大を卒業予定の学部4年生と修了予定の大学院2年生が教育研究の集大成として「ZOKEI展」を開催する。開催日は2018年1月20日(土)と21日(日)。入場は無料。
東京造形大学について
東京造形大学は1966年に創立された美術大学。「ZOKEI:造形」という表現は、桑沢デザイン研究所の創設者としても知られるファッションデザイナーの桑澤洋子が、大学の設立に当たり、美術やデザインという既成の領域を超え、新しいクリエイターを育むべく、初めて大学の名称として用いたもの。
その卒展にあたる「ZOKEI展」は、この表現に込められた意味を再認識するとともに、東京造形大学での教育成果をより多くの人々に観覧してもらいたいという趣旨のもと、毎年開催されている。
キャンパスでは、デザイン学科、美術学科を卒業する学部生と、大学院修士課程を修了する大学院生の作品や論文を一堂に展示。デザインとアートの世界を楽しむことができる。
なお、当日は出展・展示作品に対する指導教員からの最終評価が行われ、優秀作品には「ZOKEI賞」が授与される。「ZOKEI賞」受賞作品には、目印として赤いリボンが付けられる。
開催概要
「ZOKEI展」概要
日時 2018年1月20日(土)、1月21日(日) 10:00~17:00
入場料:無料
場所:東京造形大学
住所:東京都八王子市宇津貫町1556
交通:JR横浜線「相原駅」より無料スクールバス5分・徒歩約15分
問い合わせ先
総合企画室
住所:東京都八王子市宇津貫町1556
TEL:042-637-8755
FAX:042-637-8164